暑さ指数(WBGT)を現場で知る
熱中症対策 初級編 目次
WBGTって何?
暑さ指数(WBGT)は、気温や湿度を基にした熱中症の危険度を示す数字です。現場で働くなら、この数字を知るのが予防の第一歩です。
簡単な目安
WBGTの基本的な目安はこうです:
- 25℃以上:注意が必要。
- 28℃以上:作業に休憩を入れる。
- 31℃以上:激しい作業は避ける。
たとえば、建設現場で28℃を超えたら小休憩を。「現場で熱中症が起きやすいタイミング」と合わせて確認を。
現場での活用法
「heat119」は環境省のWBGT値を使い、現場ごとの危険度を毎時お知らせ。スマホで簡単にチェックできます。
次のステップへ
WBGTがわかったら、次は「熱中症が起きた時の初動」で対処法を学びましょう。現場の安全をさらに高めましょう!