置くだけで、この現場の
本当の暑さが記録される
heat119 のトップページに出ているグラフは、実在するセンサー端末「Edge Unit」が
いま現場で測っている値です。デモ用の作り物ではありません。
予報の暑さ指数は、あなたの現場の暑さではありません
環境省が公開する暑さ指数(WBGT)は、全国約840か所の観測地点で出されている値です。 自分の現場がその観測地点そのものである、ということはまずありません。 たとえば川崎市中原区には観測地点がなく、最寄りは 約15km 離れた横浜になります。
15km 先の予報と、日陰のない資材置き場や、風の通らない工場の一角が、同じ暑さであるはずがありません。 予報は出発点にはなりますが、現場の答えではないのです。
Edge Unit は、その現場に置くだけで気温と湿度を測り続けます。 heat119 はその値から 実測WBGT を算出し、 環境省の予報と同じグラフに重ねて表示します。 予報より現場が暑いのか、涼しいのか。その差が、初めて目に見えます。
グラフができるまで
2つの線は、それぞれ別の経路で、自動で更新されています。
環境省WBGT予報
環境省「熱中症予防情報サイト」が公開している暑さ指数の予報値を、heat119 が自動で取得しています。
- 3時間ごとに自動取得(0時・3時・6時…21時)
- 現場から最も近い観測地点の値を使用
- 実測ではなく予報(=これから暑くなる、が事前に分かる)
Edge Unit の実測
現場に置いた Edge Unit が気温と湿度を測り、携帯回線(LTE)で送信します。 Wi-Fi も電源工事も要りません。
- 測るもの:気温・湿度(加速度、GPSも搭載)
- 15分ごとに heat119 が自動で取り込み
- 気温と湿度から実測WBGTを算出してグラフ化
※ 実測WBGTは気温・湿度からの推定値です(日射・輻射熱を含みません)。正式なWBGT測定を置き換えるものではありません。
この重ね合わせ自体が、私たちの特許出願の内容です
環境省の暑さ指数(WBGT)を定期的に取得し、現場の測定器から得た実測WBGTを、同じグラフに重ねて表示する。 この方式は、当社が特許庁に出願した「熱中症リスク管理システム」の請求項に含まれています。 トップページに出ているグラフは、その出願内容を実際に動かしたものです。
出願内容
予報と現場実測を同一グラフで突き合わせ、その差から作業員への指示を判断する仕組み
実装
環境省から3時間ごと、現場センサーから15分ごと。現場側をより細かく取ることで差が見える
現在の状況
特許庁に出願中(審査係属中)。権利はまだ確定していません
なぜ他社の画面には、この線が無いのか
熱中症対策の製品を調べると、多くは「予報を見せる」か「デバイスで異常を検知する」のどちらかに寄っています。 予報だけでは現場の実際の暑さは分かりません。デバイスによる検知は、暑くなってから、あるいは体調が崩れてから動きます。
予報と現場実測を並べて、その差を先に見せる——この画面を持つ製品を、私たちは他に見つけられていません。 暑くなる前に手を打つために、この差こそが必要だと考えているからです。
※ 「特許出願中」は、特許庁へ出願を行っている状態を示すものであり、特許権が成立していることを意味するものではありません。 競合状況の記述は当社調査に基づくものです。
現場のタブレットにも、同じグラフが出ています
heat119 のタブレットは、待ち受け画面に同じWBGTグラフを表示します。 朝、作業員が顔認証で入場するとき、その画面には今日の予報と現場で記録した実測値が並んでいます。 「今日は予報より暑い」が、誰の目にも入る状態で1日が始まります。
管理者は、離れた事務所から同じ画面を見られます。 予報と現場実測の差、そして作業員の体調申告を並べて、休憩や作業中止の判断ができます。
現在の実装状況: タブレット待ち受けの実測値は、これまでリーダーが測って手入力する方式でした。 Edge Unit は、この入力を自動計測に置き換えるものです。 トップページのグラフはすでに Edge Unit の実測値で動いており、タブレット側への反映は順次対応します。